お守り(読み)おまもり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「お守り」の意味・わかりやすい解説

お守り
おまもり

護符霊符守札,守護札などともいう。神名,仏,菩薩,諸天,鬼神の像,あるいは種子 (しゅうじ) ,真言などを書いた札符で,これを持つものは神仏などに守護されるとしてこの名がある。種類は祈願の目的によって種々あり,火難除,盗難除,厄病除,安産の守りなどがある。所持する方法も種々あって,肌身離さず持つもの,腹中に飲み込むもの,室内に安置するもの,戸や柱に張付けるものなどがある。

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百科事典マイペディア 「お守り」の意味・わかりやすい解説

お守り【おまもり】

護符(ごふ)

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