お立ち台ギャル(読み)オタチダイギャル

とっさの日本語便利帳 「お立ち台ギャル」の解説

お立ち台ギャル

若者文化の「先端」を追われたディスコは全体的には低迷していたが、ジュリアナ東京などでの、ボディコン扇子という「お立ち台」パフォーマンスは過激度を増し、若い女性たちの「変身願望」や、「自己表現欲求」を充足する場として、自立した文化圏を形成するにいたった。(※ジュリアナ東京は一九九四年八月三一日に閉店)

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む