デジタル大辞泉 「かあぶちい」の意味・読み・例文・類語 かあぶちい 《多く「カーブチー」と書く》沖縄在来種のミカン。見た目はしいくわあさあに似るが、酸味が少なく、さわやかな香りが特徴。青果としてそのまま食べるほか、ジュースなどに加工したり、香水の原料にしたりする。[補説]名は「皮(かあ)」が「厚い(ぶちい)」ことからという。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例