かい(くわい)こく

普及版 字通 「かい(くわい)こく」の読み・字形・画数・意味

】かい(くわい)こく

うすいあやぎぬ。〔後漢書卓伝〕(卓死す)士卒皆し、百姓に歌す。長安中の士女、其の珠玉衣裳を賣りて、酒を市(か)ひて相ひ慶(よろこ)ぶ街肆に塡滿す。~塢中の珍に金二三斤、銀斤、錦綺素奇玩り、積むこと丘山の如し。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android