カイル岩(読み)カイルがん(その他表記)kylite

岩石学辞典 「カイル岩」の解説

カイル岩

優黒質橄欖(かんらん)石に富むセラル岩あるいはエセックス岩で,ラブラドライトチタンオージャイト,橄欖石の3種がおおよそ同じ量含まれ,少量のネフェリン,アナルサイムなどを伴っている[Tyrrell : 1912].英国スコットランド,アイルシャー(Ayrshire)のカイル(Kyle)地方に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む