カシアン層(読み)カシアンそう

最新 地学事典 「カシアン層」の解説

カシアンそう
カシアン層

Cassian Formation

南アルプス,Dolomiti地方の三畳系地層名。F.Hauer(1858)命名。模式地はBadia谷のSt.Cassiana。Cordevolian亜階の模式層。Carnian下部(およびLadinian上部)。泥灰岩・石灰岩の交互層で,輝石安山岩質火砕岩を含む。層厚200m。小型の保存のよい海生動物化石数百種を含む。のちに本層下部はLongobardian亜階に,上部はJulian亜階に編入され,Cordevolianは一般に使用されなくなった。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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