カスティリアラヌエバ(その他表記)Castilla la Nueva

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスティリアラヌエバ」の意味・わかりやすい解説

カスティリアラヌエバ
Castilla la Nueva

新カスティリアの意。スペイン中部の高原地方をいう。 11世紀にカスティリア王国に合併されたムーア人トレド王国 (712~1085) の範囲にほぼあたり,シウダードレアル,クエンカグアダラハラマドリード,トレドの5県を含む。現在,マドリードを除く4県でカスティリア・ラマンチャ州を構成する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む