アルゼンチン中部,ブエノスアイレス州北東部の都市。首都ブエノスアイレスの西郊にあり,ブエノスアイレス大都市圏の一部をなす。重要な工業中心地で,金属製品,紙,ガラス,繊維,医薬品,香水,煉瓦などを製造する。 1852年独裁者 J.ロサスがウルグアイ,ブラジルと同盟した J.ウルキサ軍に敗れた地として知られ,その日にちなんでトレスデフェブレロ Tres de Febrero (スペイン語で「2月3日」の意) とも呼ばれる。周辺一帯を含めたトレスデフェブレロ地区の人口 34万 9221 (1991推計) 。