精選版 日本国語大辞典 「かたくら下がり」の意味・読み・例文・類語
かたくら‐さがり【かたくら下】
- 〘 名詞 〙 片一方が下がっていること。
- [初出の実例]「酒にゑひて帰り、いねたる体、敷居に肩を置き、あたまを下にさげたり。〈略〉身の内大略は酔うたれども、頭がいまだ酔はぬほどに、酒をよくめぐらさんと、わざと片くらさがりに寝て居るものを」(出典:咄本・醒睡笑(1628)五)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...