かたに

精選版 日本国語大辞典 「かたに」の意味・読み・例文・類語

かた‐に

〘副〙 すぐさま。じきに。
浮世草子・諸芸袖日記(1743)四「出来かぬる宮地の人形芝居も、此おやぢにさへ語らすれば、肩に三十貫文がづつは取かへて出す故」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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