カットグート(その他表記)catgut

翻訳|catgut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カットグート」の意味・わかりやすい解説

カットグート
catgut

カットグットともいう。ブタウシ,ウマ,ヒツジなど,健康な哺乳動物小腸 (おもにコラーゲンから成る) を原料としてつくった外科手術用の縫合糸。腸線ともいう。体内で分解吸収されて,あとに残らないのが特徴である。体内での吸収を遅くさせるためにクロム酸処理を施したクロミック腸線などもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む