かっらかっら

精選版 日本国語大辞典 「かっらかっら」の意味・読み・例文・類語

かっら‐かっら

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 声高く笑うさまを表わす語。主として勇者豪傑などの高笑いにいう。からから。かんらかんら。かっらから。
    1. [初出の実例]「為成かっらかっらとわらひ」(出典:浄瑠璃・花洛受法記(1689)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む