精選版 日本国語大辞典 「かてて」の意味・読み・例文・類語 かてて 〘 接続助詞 〙 ( 「かとて」の変化した語 ) 動詞、形容詞、助動詞の連体形に付いて、逆接を表わす。…といったって。…にしても。[初出の実例]「母御によう似た伯母様が有るかてて、子供と云ふものはても扨も、扨も扨も」(出典:浄瑠璃・彦山権現誓助剣(1786)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例