精選版 日本国語大辞典 「かといって」の意味・読み・例文・類語
かと‐いって
- 〘 連語 〙 ( 「そうだからといって」の意。接続詞的に用いられる ) ある事柄をあげ、それから当然予想される対立的または付加的な事柄を打ち消す場合に用いる。そうかといって。
- [初出の実例]「その愉快相なグループの中へ不調和にわり込んで行く気にもなれず、かと云ってまさか我れ一人澄めりと云ったやうな超然たる顔つきで廊下へも出られず」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生東京を去る)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...