精選版 日本国語大辞典 「かといって」の意味・読み・例文・類語
かと‐いって
- 〘 連語 〙 ( 「そうだからといって」の意。接続詞的に用いられる ) ある事柄をあげ、それから当然予想される対立的または付加的な事柄を打ち消す場合に用いる。そうかといって。
- [初出の実例]「その愉快相なグループの中へ不調和にわり込んで行く気にもなれず、かと云ってまさか我れ一人澄めりと云ったやうな超然たる顔つきで廊下へも出られず」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生東京を去る)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...