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廊下 ろうか corridor

翻訳|corridor

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

廊下
ろうか
corridor

(1) 建物内の各室をつなぐ通路,空間。古代より西洋住宅では中庭を介したり,部屋を抜けて次の間へ移ったが,近代の都市住宅のように各室の独立性が尊重されると,廊下を組入れて連絡の効率を高めていく。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ろう‐か〔ラウ‐〕【廊下】

建物の中の部屋と部屋をつなぐ細長い通路。「渡り―」
ゴルジュ

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かんたん不動産用語解説の解説

廊下

通行用の空間で、2つ以上の部屋と部屋を連結する。一人の人間が通行するには幅75cmあればよい。車イスの通行には90~95cm程度が必要である。高齢者のための手すりの設置などを想定して余裕をもたせた計画が望ましい

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世界大百科事典 第2版の解説

ろうか【廊下】

建物の内部に設けられた通路や,建物と建物をつなぐ通路用の建物を指す。
[日本]
 中世までは,建物内部の廊下はまれで,建物をつなぐためのものが一般的であり,たんに廊と呼ぶことが多かった。寺院や内裏では,中庭を囲んで門や建物を結ぶ回廊が設けられた。回廊は床が土間で,一方の側面だけを壁や連子窓(れんじまど)にするものが多く,紫宸殿の南庭を囲む回廊は軒廊(こんろう)と呼ばれた。平安時代貴族住宅の様式である寝殿造では,寝殿や対屋(たいのや)を相互に結ぶ廊が多く見られ,渡殿(わたどの)という別称も使われた。

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大辞林 第三版の解説

ろうか【廊下】

家の中の部屋をつなぐ細長い通路。また、家屋と家屋を結ぶ屋根のある通路。 「松の-」 「渡り-」 「 -続き」
登山用語。両側に高い垂直の岸壁が迫った、渓谷沿いの山道。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

廊下
ろうか

二部屋以上の室を連結する通行用の細長い空間。一定の幅をもち、両側が壁または建具、戸・室などの開口部によって仕切られる。建物と建物を連結する通路で、屋根や床のあるものは渡り廊下といい、中世の寝殿造の渡殿(わたどの)などがこれにあたる。
 廊下の片側だけに部屋のある場合を片廊下、両側に部屋のある場合を中廊下とよぶ。幅は建築基準法により最小限が規定されている。その数値は、建物の用途や片廊下・中廊下の別によって異なるが、よく用いられる寸法は、柱の中心からもう一方の柱の中心までが90センチメートルである。天井高も必要以上に高くすると狭さが強調されるので、230センチメートルを標準に考えるとよい。
 廊下には、部屋と部屋をつなぐ機能のほか、音や視線、臭(にお)いの遮断、通風などの機能もある。和風住宅などでは、部屋の外側に外部に面して廊下を設けることがあるが、この場合には強い日差しを避けたり、雨や雪が直接窓やガラス戸にあたるのを防ぐなど気象条件に対する緩衝部分としての機能を果たす。しかし、建物を効率よく使うには、廊下を短くして歩く距離を減らし、建物の面積を節減することが望ましい。こうした立場から、最近では、とくに廊下をとらずに、家具その他の配置をくふうして部屋の一部に通路をとり、全体を広い空間として活用する傾向が強くなっている。
 廊下を設ける場合も、単に各部屋をつなぐ通路としてだけでなく、飾り棚、洗面所を付属させたり、すこし幅を広くとって、応接コーナー、サンルーム、子供の遊び場、収納スペースなどとして活用することも提案されている。中廊下形式の場合は、両側に部屋が並んでいるため、薄暗くなりがちなので、両側の部屋の欄間(らんま)をガラスにしたり、廊下の突き当たりに窓をつくったり、あるいは天井にトップライトを設けたりして、とくに採光には気を配る必要がある。両側の部屋についても、廊下を隔ててどこかへ風が抜けるよう通風に留意したい。天窓は、採光・通風のために有効な設備である。[中村 仁]

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