ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カトゥン川」の意味・わかりやすい解説 カトゥン川カトゥンがわreka Katun' ロシア中部,西シベリア南部,アルタイ地方を流れる川。オビ川の源流。全長 688km。流域面積6万 900km2。アルタイ山地の最高峰ベルーハ山 (4506m) の氷河に源を発し,弧を描くように西,北,東と流れたのちアルグート川を合せて北流,ゴルノアルタイスクを過ぎて西に流れを変え,ビースク南西でビーヤ川と合流してオビ川となる。 11月末~4月は結氷。支流のチュヤ川に沿ってモンゴルに達するハイウェーが通る。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by