ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カドワロン」の意味・わかりやすい解説
カドワロン
Cadwallon; Ceadwalla
[没]633
イギリス,アングロ・サクソン時代のウェールズ北部のグゥイネド王。七王国の一つのマーシア王ペンダと結び,632年ノーサンブリアのエドウィンを破ったが,のち敗死。
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…以後のウェールズの歴史は,イングランドとの絶えざる闘争のうちに,しだいに自立を失っていく歴史である。 7世紀前半グウィネッズの王カドワロンは,当時アングロ・サクソンの七王国に覇をとなえていたノーサンブリアを撃破して威を示したが,彼はまもなく敗死し,ウェールズ人のブリタニア回復の望みは断たれた。8世紀後半にはイングランドのマーシア王オファは,ほぼ今日のウェールズ国境に長大な土塁を築いてウェールズ人の反撃を封じた。…
※「カドワロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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