大瓶(読み)オオビン

デジタル大辞泉 「大瓶」の意味・読み・例文・類語

おお‐びん〔おほ‐〕【大瓶】

大型の瓶。ビール瓶では、容量633ミリリットルのものをいう。

たい‐へい【大瓶】

大きなかめ。大がめ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大瓶」の意味・読み・例文・類語

たい‐へい【大瓶】

  1. 〘 名詞 〙 大きなかめ。
    1. [初出の実例]「大瓶、二日のうちに、よからんずるを一、長殿召さるべし」(出典:申楽談儀(1430)魚崎御座之事)
    2. [その他の文献]〔顧瑛‐玉鸞謡〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android