かなるましずみ

精選版 日本国語大辞典 「かなるましずみ」の意味・読み・例文・類語

かなるま‐しずみ‥しづみ

  1. 〘 連語 〙 ( 「しずみ」は四段活用動詞「しずむ(鎮)」の連用形か ) 語義未詳。鳴りをひそめてしずまりかえりの意か。
    1. [初出の実例]「足柄の彼面(をても)此面(このも)にさす羂(わな)の可奈流麻之豆美(カナルマシヅミ)子ろ吾(あれ)紐解く」(出典万葉集(8C後)一四・三三六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む