…メコン・デルタの沖積作用は著しく,デルタの幅も350kmに及び,毎年60~80mの割合で伸長している。カマウ半島も大部分標高2m以下で,南西端のカマウ岬も土地が低く,樹木に覆われ,岬の周囲には浅瀬があるので,〈岬を回る船舶は少なくとも12海里以上これから離れよ〉と水路誌にある。近代にフランスの植民地とされてからデルタの開発は著しく,特にフランス人の米の大プランテーションはこの半島部に集まっていた。…
※「カマウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...