カラマンダリン

デジタル大辞泉プラス 「カラマンダリン」の解説

カラマンダリン

愛媛県松山市で生産される柑橘類。実の大きさは130~160g程度、果汁が多く、酸味甘みバランス、香りがよく食味良好。皮は手でむくことができる。尾張系の温州みかんにキングマンダリンを交配し育成した品種。1935年に命名発表。愛媛県松山市により「まつやま農林水産物ブランド」に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android