かりて

精選版 日本国語大辞典 「かりて」の意味・読み・例文・類語

かり‐て

  1. 〘 名詞 〙(お)をつけるために笠の内側の頭に当たる部分につけた小さな輪。
    1. [初出の実例]「我妹子が笠の借手(かりて)の和蹔野(わざみの)にわれは入りぬと妹に告げこそ」(出典万葉集(8C後)一一・二七二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む