カリフェリリーキ閃石(読み)カリフェリリーキせんせき

最新 地学事典 「カリフェリリーキ閃石」の解説

カリフェリリーキせんせき
カリフェリリーキ閃石

potassicferrileakeite

ナトリウム角閃石の一種(端成分の式) 単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a0.9922nm, b1.7987, c0.5286, β104.07°,単位格子中2分子含む。赤褐色柱状。劈開{110}に完全。硬度~5。比重3.18。多色性X黄褐,Y淡褐,Z赤褐。屈折率α1.672, β1.680, γ1.692,2V(+)79°。岩手県田野畑鉱山の変成マンガン鉱床からわたつみ石・鈴木石などと共生して産出。2002年にリーキ閃石(後にフェリリーキ閃石へ名称変更)のK置換体として松原聰ほかが新鉱物として記載。原記載ではpotassicleakeiteであったが2012年の角閃石命名規約により名称変更。名称はK,Fe3+が卓越するリーキ閃石の意。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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