カルボキシペプチダーゼ法(読み)カルボキシペプチダーゼほう(その他表記)carboxypeptidase method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

カルボキシペプチダーゼ法
カルボキシペプチダーゼほう
carboxypeptidase method

加水分解酵素カルボキシペプチダーゼをペプチド蛋白質に作用させると,カルボキシル末端から順次加水分解される。この性質を利用して,生成するアミノ酸量を時間を追って調べることにより,カルボキシル末端のアミノ酸の結合順序を決定する方法。 (→エドマン分解 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む