現代外国人名録2016 「カルロスラヘ」の解説
カルロス ラヘ
Carlos Lage
- 職業・肩書
- 政治家 元キューバ国家評議会副議長,元キューバ閣僚評議会執行委員会書記
- 国籍
- キューバ
- 生年月日
- 1951年10月15日
- 出生地
- ハバナ
- 本名
- ラヘ・ダビラ,カルロス〈Lage Dávila,Carlos〉
- 学歴
- ハバナ大学
- 経歴
- 父は医師、母は著名な小説家。大学で医学、社会科学を修めた後、1976年キューバ共産党に入党。共産主義青年同盟第一書記、カストロ議長の秘書室長などを歴任し、’93年から国家評議会副議長。最高執行・行政機関である閣僚評議会の書記や共産党政治局員も兼任し、外資導入策など一連の経済改革を指導。のち閣僚評議会副議長。2008年2月ラウル・カストロ体制で国家評議会副議長、閣僚評議会執行委員会書記。2009年3月内閣改造で閣僚職を解任。同月国家評議会副議長と共産党の全ポストを辞任。2000年10月来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報