カワサキNinjaZX-12R

日本の自動車技術240選 の解説

カワサキ Ninja ZX-12R

”世界最速”をコンセプトに全世界向けに開発されたカワサキスーパースポーツのフラッグシップモデル。アルミモノコックフレームの採用により車体幅を詰め、極限空力特性を追求し一般道からサーキットまで幅広く扱えるモデルとして開発された。保管場所川崎重工業(株)  汎用機カンパニー 営業本部(〒673-8666 明石市川崎町1-1)
製作(製造)年2000
製作者(社)川崎重工業株式会社
資料の種類量産品
現状展示(静態)・非公開
車名カワサキ Ninja ZX-12R
型式ZXT20A
会社名川崎重工業株式会社
車種・用途自動二輪車
実車所在/模型川崎重工業株式会社
製作開始年2000
スタイルオートバイ(スーパースポーツ)
乗員2名
車両重量243kg
前軸重125kg
後軸重118kg
全長2,080mm
全幅725mm
全高1,185mm
前照灯シールドビーム 12V 65/55W ハロゲン
タイヤサイズ(前)120/70 ZR17 M/C 58W
タイヤサイズ(後)200/50 ZR17 M/C 75W
フレームプレスバックボーン
懸架方式(前)テレスコピック式(倒立
懸架方式(後)ユニトラックスイングアーム式
軸距1,440mm
車高調整なし
ステアリングセパレートハンドル
ブレーキ(前)油圧デュアルディスク
ブレーキ(後)油圧シングルディスク
ダンパー(前)オイルダンパーコイルスプリング、φ43
ダンパー(後)ガス封入式、オイルダンパー、コイルスプリング
走行安定装置なし
種類水冷4サイクル、4バルブ
気筒配列並列4気筒
弁機構DOHC
気化器フューエルインジェクション(φ46×4)
内径x行程83×55.4
排気量1,199cm3
点火系TCBI
最高出力/回転数131kW/10,500rpm
最大トルク/回転数134N・m/7,500rpm
排気浄化触媒
過給機なし
潤滑方式ウエットサンプ
始動方式セル式
燃料タンク容量20L
変速機6段リターン
動力伝達方式チェーン
クラッチ形式湿式多板

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android