かんらから

精選版 日本国語大辞典 「かんらから」の意味・読み・例文・類語

かんら‐から

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 豪傑などの高笑いする声を表わす語。かんらかんら。
    1. [初出の実例]「折介はカンラカラハハハハハと打わらひ」(出典:洒落本・新吾左出放題盲牛(1781)折助冷飯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む