カーボンバジェット

共同通信ニュース用語解説 「カーボンバジェット」の解説

カーボンバジェット

産業革命以降の気温上昇を一定レベルに抑えるために今後、許される二酸化炭素排出量のこと。IPCCによる最新評価によると、気温上昇を67%の確率で1・5度に抑えるために許される残りのバジェットは約4千億トンと推定される。現在のペース世界の排出が続くと、10年ほどでこれを使い果たしてしまう計算になる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む