最新 地学事典 「カールスバージャイト」の解説
カールスバージャイト
carlsbergite
化学組成CrNの鉱物。立方晶系,空間群Fm3m,格子定数a0.416nm,単位格子中4分子含む。硬度高い。反射顕微鏡下で淡灰色,等方性。Crを若干量のFe, Ni, Mnが置換。隕鉄中のカマサイトの中に柱状粒子(長さ30µm程度),あるいはカマサイトの粒界に数µm程度の大きさの析出物として産出。デンマークのCarlsberg財団にちなみ命名。
執筆者:留岡 和重
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

