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粒界 リュウカイ

大辞林 第三版の解説

りゅうかい【粒界】

金属など多結晶体の各結晶粒間の境界面。結晶粒界。結晶境界。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の粒界の言及

【結晶粒界】より

…金属,セラミックスなどの固体材料は,通常数多くの結晶の粒の集合体である。隣接する結晶粒の相が同じときには,両者の界面を結晶粒界(粒界,結晶境界ともいう)といい,両者の相が異なるときには異相界面または異相境界という。異相界面の構造,性質などは,多くの点で結晶粒界のそれに類似している。…

【格子欠陥】より

…点状の欠陥としては,本来の原子の種類と異なる不純物原子の存在,正規の格子点から原子が抜けてしまっている空格子点,正規の格子点でない位置に原子が入り込んだ格子間原子があり,線状の欠陥としては塑性変形に関与する転位がある。また,面状の格子欠陥としては,多結晶の粒界,結晶面の積重なり方の欠陥などがある。 結晶によっては,ごくわずかの格子欠陥が存在することにより,性質が大きく変化する。…

※「粒界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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