ガザの大規模戦闘

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ガザの大規模戦闘

6月のユダヤ人少年3人殺害事件後にイスラエルがイスラム原理主義組織ハマスの摘発を強化、7月にはパレスチナ人少年1人が殺害され、パレスチナ自治区ガザからイスラエルへのロケット弾攻撃が急増した。イスラエル軍は7月8日、攻撃阻止のためガザでの軍事作戦を開始、17日にゲリラ戦に使われる地下トンネル破壊を目的に地上侵攻に踏み切った。ガザの死者は約1900人。イスラエル側の死者は67人。イスラエル軍の地上部隊は8月5日に撤退双方エジプト仲介で同日朝から72時間の一時停戦に入り、本格停戦に向けた協議を始めた。(共同)

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