ガス鉱床(読み)ガスこうしょう

最新 地学事典 「ガス鉱床」の解説

ガスこうしょう
ガス鉱床

gas deposit

地下の岩石中に稼行しうる量の天然ガスを集積しているもの。ガス鉱床は遊離ガスとして存在するものと,水溶性ガスとして存在するものがある。遊離ガスには,1)油田帯では含油層,2)炭田帯の夾炭層から産出するもの,3)貯留岩内の温度圧力が高いため地表条件では原油であるべきものが層内でガス状を呈し本来のガスと混合した状態にあるコンデンセートガス田,の3種がある。水溶性ガス鉱床は,ガス層における静水圧に対応してメタン系ガスが地下水中に溶存しているのが普通。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 木下

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む