ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガッターマン合成」の意味・わかりやすい解説 ガッターマン合成ガッターマンごうせいGattermann synthesis 芳香族化合物にホルミル基を導入する方法。ドイツの化学者 L.ガッターマンによって見出された。たとえば,フェノールに無水塩化アルミニウムを触媒としてシアン化水素,塩化水素の混合ガスを作用させると,主としてパラヒドロキシベンズアルデヒドが合成される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by