がっちゃん(読み)ガッチャン

デジタル大辞泉 「がっちゃん」の意味・読み・例文・類語

がっちゃん

[副]金属性の物など、堅い物が強くぶつかって発する音を表す語。「鉄の扉ががっちゃんと閉まった」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「がっちゃん」の意味・読み・例文・類語

がっちゃん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 金属製の物、堅い物などが、はげしくぶつかったときに発する音を表わす語。
    1. [初出の実例]「ガッチャンと烈しい音と共に車体が大く波を打って止まった」(出典:正義派(1912)〈志賀直哉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む