がっぷり四つ(読み)ガップリヨツ

デジタル大辞泉 「がっぷり四つ」の意味・読み・例文・類語

がっぷり‐よつ【がっぷり四つ】

相撲で、互いにまわしを引き合い胸を合わせた状態
(比喩的に)物事などに正面から取り組むこと。また、相手と互角に勝負をすること。「対策がっぷり四つで向き合う」「強豪校とがっぷり四つ試合を見せる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android