がっぷり四つ(読み)ガップリヨツ

デジタル大辞泉 「がっぷり四つ」の意味・読み・例文・類語

がっぷり‐よつ【がっぷり四つ】

相撲で、互いにまわしを引き合い胸を合わせた状態
(比喩的に)物事などに正面から取り組むこと。また、相手と互角に勝負をすること。「対策がっぷり四つで向き合う」「強豪校とがっぷり四つ試合を見せる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 四つ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む