普及版 字通 「ガ・むかえる」の読み・字形・画数・意味
8画
(異体字)
11画
[字訓] むかえる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(が)。・(逆)・(御)と声が近く、みな迎える意がある。
[訓義]
1. むかえる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ムカフ 〔字鏡集〕 ムカフ・タガヒニ
[語系]
・ngeaは、ngia、晤・nga、(迎)ngyang、ngyak、(遇)ngioと声義近く、みな一系の語。語の原義はの字形に最もよく示されており、午は敵を迎え、これを禦(ふせ)ぐための呪器。他は声近く、その語意を承ける。
[熟語]
鼓▶・衡▶・使▶
[下接語]
敬・士・掌・邀
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報