ガンダク

百科事典マイペディア 「ガンダク」の意味・わかりやすい解説

ガンダク[川]【ガンダク】

ガンガー支流。ネパール中部,カトマンズ西方のヒマラヤ山脈に発し,インドに入って南東に流れ,パトナ対岸でガンガーに合流。764km。灌漑(かんがい),電力開発が行われる。

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世界大百科事典(旧版)内のガンダクの言及

【灌漑】より

…独立以後は,大規模な多目的ダムを建設して用水路灌漑,拡充がなされてきた。その代表的なものはバークラ・ナンガル,ガンダクなどである。また1960年代以降,農村電化の進行と井戸掘削技術の発達をうけて,電力揚水式の深井戸(チューブ・ウェル)の普及もいちじるしい。…

※「ガンダク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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