がん汁(読み)がんじる

日本の郷土料理がわかる辞典 「がん汁」の解説

がんじる【がん汁】


大分県宇佐市の郷土料理汁物一種特産のつがに(もくずがに)を殻ごとどろどろにすりつぶしたものをこし、出し汁または水を加えて加熱し、かにがふんわりとかたまったものを具にしたしょうゆ仕立ての汁。◇「がに汁」が変化したもの。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む