ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キトウェンカナ」の意味・わかりやすい解説 キトウェンカナKitwe Nkana ザンビア中北部の都市。ルサカ北方約 280km,標高約 1200mの高原に位置。 1936年イギリスによって建設され,その後 61年銅の精錬所が設けられたキトウェと,世界屈指の銅鉱山がある南のンカナとが統合。銅のほかコバルト,金,銀,セレンを産出。工業も盛んで銅精錬,銅細工,家具,印刷,トウモロコシ製粉,ビール醸造,煉瓦製造などが行われる。鉄道沿線にあり,ンドーラとともにウェスタン州の商業および文化の中心地。国内空港もある。人口 47万 2255 (1988) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by