栄養・生化学辞典 「キノリジンアルカロイド」の解説 キノリジンアルカロイド マメ科のいくつかの属の植物に含まれるアルカロイドで,キノリジン骨格をもつもの.交感神経抑制作用,平滑筋収縮作用などが利用されるものもあり,また毒性の強いものもある.代表的な化合物としては,ルピニン,シチシンなど. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報