現代外国人名録2016 「キム・ソングン」の解説
キム・ソングン
金 星根
Kim Sung-keun
- 職業・肩書
- プロ野球監督(韓国SK)
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1942年12月13日
- 出生地
- 京都府
- 学歴
- 東亜大学卒
- 経歴
- 日本で生まれ、京都の桂高校を卒業後、単身韓国へ行き、社会人野球に入る。ノンプロ時代は韓国代表チームの投手としてアジア大会に出場。1982年プロ野球誕生とともにOBベアーズのコーチとなり、’84年同監督、’88年太平洋ドルフィンズ監督を歴任。’90年三星ライオンズ監督を経て、サンバンウル監督。’99年7月解任。2005年4月日本プロ野球のロッテにチームコーディネーター(コーチ待遇)として招かれ、2006年コーチに。2007年韓国SK監督に就任、斗山との韓国シリーズを制し、球団創設以来初優勝に導いた。2008年韓国プロ野球史上2人目の1000勝監督に。同年シリーズ2連覇。2010年2年ぶりのリーグ優勝を決める。この間、1991年日韓プロ野球スーパーゲーム韓国チームのコーチとして来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報