現代外国人名録2016 「キム・ドゥグァン」の解説
キム・ドゥグァン
金 斗官
Kim Doo-gwan
- 職業・肩書
- 政治家 元慶尚南道知事,元韓国行政自治相
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1959年4月10日
- 出生地
- 慶尚南道南海
- 学歴
- 慶北専門大学行政学科〔1981年〕卒,東亜大学(政治外交学)〔1987年〕卒,慶南大学最高経営者課程〔1999年〕卒
- 受賞
- 環境運動連合緑色公務員賞〔1998年〕,環境部環境経営大賞〔1999年〕,誇らしき慶尚南道フォーラム人賞〔2000年〕
- 経歴
- 1986年民主憲法争奪のための忠北道民決議大会を主導した罪で拘束されるが、同年赦免で復権。’88〜90年南海イオ里の里長を務め、’93年農漁村社会研究所理事に就任、’98年からは21世紀南海発展企画団長も務める。’98年〜2002年南海郡郡首。この間新千年民主党で党改革特別委員も務める。2003年2月盧武鉉政権の行政自治相に就任。地方自治団体長出身としては初の行政自治相で、郡首時代から人事請託を徹底的に排除するなど改革的な行政で注目される。その後、3度目の挑戦で慶尚南道知事となる。総選挙には3度出馬するが落選。2012年民主総合党より大統領選に出馬。著書に「地方政治のビジョン創り」「南海郡首バンジージャンプする」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報