現代外国人名録2016 「キム・ヘジャ」の解説
キム・ヘジャ
金 恵子
Kim Hye-ja
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1941年10月25日
- 出生地
- ソウル
- 学歴
- 梨花女子大学美術学部生活美術科卒
- 受賞
- マニラ国際映画祭最優秀主演女優賞「晩秋」,MBC放送演技大賞〔1988年・1992年〕,アジア映画賞(主演女優賞,第4回)〔2010年〕「母なる証明」
- 経歴
- 1961年KBSタレント公募1期生となり、’63年デビュー。’80〜82年MBCドラマ「田園日記」で思いやりのある妻を熱演し、“韓国の母”と称される。以降出演作が高視聴率を記録し、MBC週末ドラマの看板スターとなる。2006年のドラマ「宮〜Love in Palace」の皇太后役も好評を得る。2009年ポン・ジュノ監督の映画「母なる証明」に主演し、子を守ろうとする母の本能と狂気を全身全霊で演じ絶賛される。他の出演作に、テレビドラマ「愛がなんだ」「母の海」「あなた、そして私〜You & I〜」「薔薇と豆もやし」「春の微笑み」、映画「晩秋」(1981年)、「マヨネーズ」(’99年)など。近年は各種ボランティア活動と演劇に積極的に参加。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報