図書館情報学用語辞典 第5版 「キャレル」の解説
キャレル
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
… 中世の西欧では,全般に書物が希少なこともあって,扉付きの本棚に書物をねかせて収蔵した。修道院では修道士の手で写本が行われていたため,本の戸棚を置く図書室と写字室(写本工房)は併設されることが多く,また8世紀ころからは書き物机の使用が普及し,戸棚と机が結びついたキャレルcarrelのような設備も考案される。本の使用がより頻繁な大学の図書館などでは,13世紀ころには戸棚が廃され,書見台に書物を鎖で固定しておく形式が一般的となった。…
※「キャレル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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