ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キャロムゲーム」の意味・わかりやすい解説
キャロムゲーム
carom game
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…16世紀フランスのシャルル9世のころ室内ゲームとして改良されたという説が有力だが,いずれにしても,ビリヤードの原型は,一端を肩にのせ,他の一端を握ってメースという先の曲がった棒で,地上に置いた石を突きころがした戸外スポーツであったといわれ,これをもとにして室内で行えるように考案したというのが定説となっている。その後,イギリスではテーブルにボールの落ちる穴であるポケットをつけたポケットゲームpocket billiardsが発達し,一方フランスを中心とするヨーロッパ大陸においては,ポケットのないテーブルでのキャロムゲームcarom billiardsが研究され,広まっていった。 ビリヤードの進歩には新しい器具の発明と改良が大きな役割を果たした。…
※「キャロムゲーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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