キョ・いる

普及版 字通 「キョ・いる」の読み・字形・画数・意味


5画

[字音] キョ
[字訓] いる

[説文解字]

[字形] 会意
尸(し)+几(き)。几は牀几。牀几に腰かける形。間居するときの姿。〔説文〕几部十四上に「處(を)るなり。尸几に從ふ。尸、几を得て止まるなり」とし、「孝經に曰く、仲尼すと。とは居すること此(かく)の如きを謂ふなり」という。居は別に尸部八上にその字があり、「(うづくま)るなり」とあって踞の意。・居はもと別の字であったとするが、居は形声の字である。

[訓義]
1. いる、おる。
2. 字はまたに作る。

[語系]
・居kiaは同声。もと同じ字であった。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む