きよい

普及版 字通 「きよい」の読み・字形・画数・意味

衣】きよい

衣のすそをからげる。〔韓詩外伝、三〕孟嘗君、閔子(びんし)に學ばんことをふ。車をしてきて閔子をへしむ。閔子曰く、禮に、來(きた)り學ぶことるも、きてふることを聞かずと。孟嘗君~日、衣を(かか)げて、業を受けんことをふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のきよいの言及

【村】より

…かつてイラン社会で大きな権限を振るったディフカーンが,11世紀ころまでには,農民一般を指す言葉として用いられるようになったことが,この間の変化をよく物語っている。 イスラム時代の中東では,アラブのむらを一般にカルヤqaryaといい,イランのディーフdīh,トルコのキョイköyがこれに相当する。しかしアラブ社会の場合には,政府が租税徴収の単位として把握するむらはバラドと呼ばれるのが普通であり,これは一つのカルヤからなることもあれば,二つの小村からなっていることもあった。…

※「きよい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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