普及版 字通 「キョウ・あきらか」の読み・字形・画数・意味
15画
[字訓] あきらか
[説文解字]
[字形] 会意
三白に従う。〔説文〕七下に「顯らかなり。三白に從ふ。讀みて皎(けう)の(ごと)くす」とあり、〔文選、李善注〕に引く〔蒼頡〕や〔玉〕には、「らかなり」とみえる。
[訓義]
1. あきらか。
2. しろくあきらか。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 アキラカナリ・アラハス・イチシロシ 〔立〕 カシラシロシ・アキラカナリ・ツマビラカナリ・イチジルシ・アラハス・アザヤカ
[語系]
hy、皎ky、hは声義近く、一系の語。
[熟語]
▶・光▶・皎▶・清▶・飯▶・▶
[下接語]
輝・虚・・皎・・精・霜
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報