キルタル-スライマーン褶曲帯(読み)キルタル-スライマーンしゅうきょくたい

最新 地学事典 の解説

キルタル-スライマーンしゅうきょくたい
キルタル-スライマーン褶曲帯

Kirthar-Sulaiman fold belt

パキスタン南部のインダス平原の西縁を画し,南北方向のスライマーン山脈から東西ないし南北方向に弧状をなすキルタル山脈を構成する南北1,000km, 幅100~300km規模の褶曲・衝上断層帯。インド-パキスタン卓状地とユーラシア大陸との衝突に伴う活動的収束縁をなす。南部のキルタル褶曲帯と北部のスライマーン褶曲帯とに分けて呼ぶこともある。主にインド-パキスタン卓状地上に堆積した三畳紀以降の堆積岩類と中新世以降のモラッセ堆積物であるシワリク層群からなる。その西縁境界にはベラやモスリムバーグ等のオフィオライトが位置する。

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参照項目:シワリク層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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