現代外国人名録2016 「キンボウ・イシイエトウ」の解説
キンボウ・イシイ エトウ
Kinbo Ishii Eto
- 職業・肩書
- 指揮者 マグデブルク劇場音楽総監督
- 出身地
- 台湾
- 受賞
- 斎藤秀雄メモリアル基金賞(指揮者部門,第9回)〔2010年〕
- 経歴
- 幼少時代は日本で過ごし、12歳で渡欧。ウィーンでバイオリンを学ぶが、指を痛めて指揮者に転向。ボストン交響楽団、ニューヨーク・フィルのカバー・コンダクターとして練習を積み、1999年〜2007年ニューヨーク州カユーガ室内管弦楽団音楽監督を任される。2000年ベルリンのコーミッシェ・オーパーで「トゥーランドット」を指揮、オペラデビューを果たす。2007〜2012年テキサス州アマリロ交響楽団音楽監督を経て、ドイツのマグデブルク劇場音楽総監督。2001年新日本フィルを指揮し、日本の定期演奏会にデビュー。英語、ドイツ語、中国語、日本語に堪能。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報